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特集

山根総合会計事務所では、現在600社を超える様々な業種のお客様をサポートしています。それぞれの経営者の方々がどんな想いを持ち、どんな経営ビジョンを描いているのか、また私たちとの関係性などクライアントの声をご紹介します。

津田 剛

代表取締役
株式会社 轟自動車

広島で創業50年以上の歴史を持つ株式会社轟自動車を率いる。地域に根ざしたカーライフサポートを目指し、低価格・高品質な軽自動車専門店「軽ハウス」やリース専門店「フラット7」を展開し、地域No.1を志して着実な成長を続けている。経営の柱は「お客様の安心・便利の提供」と「社員が笑顔で働ける環境づくり」。津田社長の信念は、「車を通じて地域社会に貢献すること」。社員と共に笑顔で働きながら、地域の暮らしを豊かにする企業づくりを進めている。

信頼と数字が、会社を強くする。
轟自動車 × 山根会計 12年の軌跡

出会いは、成長の入り口だった

山根会計との出会いは約12年前。専務の紹介で参加した勉強会がきっかけだった。当時、轟自動車は事業拡大の途中段階にあり、売上は伸びていたものの、財務体制はまだ十分とは言えなかった。先代から引き継いだ税理士との関係もあったが、会社が大きくなっていく中で「これから先を任せられるパートナーが必要だ」と感じていたという。
「当時はちょうど“いい税理士いないか”と探していた時期でした。知り合いは多いけれど、会社の中身をどこまで見せるかはセンシティブな問題です。だからこそ、本当に信頼できる人を探していました。」
専務が勉強会に参加し、「間違いなくできる人だ」と確信。初対面の場で話を聞き、そのまま依頼を決めたという。
当初の課題は、月次決算の精度とスピードだった。事業モデル上、在庫の変動も大きく、数字が安定しにくい。だが毎月欠かさず数字を確認し、試算表を整え、財務の基盤をつくる。その積み重ねが経営の軸を強くしていった。
「当たり前のことを、経営者は分かっているようで分かっていない。会社に現金を残すこと、銀行との付き合い方、利益をどう使うか。そこを一から教えてもらいました。」税務処理だけではなく、経営の原理原則を共有できる存在。それが山根会計との関係の始まりだった。

数字は「守り」ではなく、「攻め」の武器

社長就任当初、売上は1億強だった。それが3億、そして現在は8億を超え、10億が目前に迫るまでに成長している。その背景にあるのは、徹底して数字と向き合ってきた姿勢だ。
「数字が見えると、次の一手が打てる。広告費をどうするか、投資をいつ行うか、利益がどれくらい出ているのか。決算の直前に慌てるのではなく、毎月判断できるようになったのは大きいですね。」
決算3ヶ月前に利益予測が立てば、設備投資や看板の刷新など、未来に向けた打ち手を選べる。逆に利益が足りなければ、広告費や仕入れの見直しを行う。数字は結果の確認ではなく、意思決定のための道具へと変わった。
さらに昨年からは法人向けレンタカー事業を開始。短期貸しではなく、1〜6ヶ月の中期利用に特化し、大手が取りに行かないニッチ市場を狙った。顧客の声から生まれたこの事業は、現在約60台が稼働するまでに成長している。
山根氏は語る。
「税務はディフェンスですが、財務はオフェンス。財務諸表を整え、銀行との信頼関係を築くことで、事業の選択肢が広がります。」
実際に銀行の対応も変わった。財務体質が強くなり、信用が積み上がることで、次の挑戦への資金調達が可能になる。数字は守るためのものではなく、攻めるための武器になったのである。
山根氏は語る。
「税務はディフェンスですが、財務はオフェンス。財務諸表を整え、銀行との信頼関係を築くことで、事業の選択肢が広がります。」
実際に銀行の対応も変わった。財務体質が強くなり、信用が積み上がることで、次の挑戦への資金調達が可能になる。数字は守るためのものではなく、攻めるための武器になったのである。

経営とは、生きがい。未来へ続く設計図

「経営は生きがいですね。楽しいですよ。」
社長はそう語る。もちろん辛い経験もあった。人の入れ替わり、組織の混乱、裏切りと感じた出来事もあった。しかしその都度向き合い、改善を重ね、現在は理念を共有できる組織へと成長している。
「一人では何もできない。結局は“人”が一番大事なんです。」
ラグビー経験からくる“ワンフォーオール・オールフォーワン”の精神。ユニフォームを揃え、3年に一度の社員旅行を実施し、チームとしての一体感を育む。会社のお金は「従業員が幸せに暮らすためのもの」だと語る。
今後の目標は年商20億。不動産事業の拡大、ホールディングス化の検討、将来の事業承継も視野に入れている。単に売上を伸ばすだけでなく、財務設計を通じて未来を組み立てる段階へと進んでいる。
山根氏は言う。
「ディフェンスとオフェンス、両方が揃って初めて強い企業になる。財務は未来を設計する仕事です。」
信頼で結ばれた12年の関係は、単なる顧問契約ではない。経営の根幹を支え、未来を共に描くパートナーシップである。轟自動車の挑戦は、まだ続いていく。

それぞれの歩み

クライアント様の紹介を掲載しています。